こんにちはkenji(@kenji)です。
今回は芋焼酎だいやめ「DAIYAME」でも有名な濵田酒造から発売された「CHILL GREEN」をご紹介いたします。
この焼酎を一言で申し上げますと「麦焼酎の革命酒」とも言えるのではないでしょうか。
年末に購入しお正月実家に帰省し親戚等集まる中で「CHILL GREEN」を開けたのですが一同に「美味しい」と声が上がっておりました。「DAIYAME」同様、女性や若年層にも称賛でした^ ^(2本開けました💦)
濵田酒造が提案する新しいおいしさの探求
CHILL GREENの誕生背景
「CHILL GREEN」は先述の通り、鹿児島県いちき串木野市にある「濵田酒造」が製造しております。その中で3つの蔵の内「傳藏院蔵」で作られている焼酎です。有名な「DAIYAME」や「隠し蔵」なども作られている蔵ですね。
「濵田酒造の傳藏院蔵」公式ホームページでは「本格焼酎の最高を求めて進化しつづける焼酎蔵”美味しい”を求めて一人でも多くの人に届けるために」をコンセプトにしており、「CHILL GREEN」も新しい美味しさを探求するために誕生した本格麦焼酎に違いありません。
普段焼酎を飲まない方や若年層の方、また自分スタイル重視の方をターゲットに誕生した商品で新感覚の香味とおしゃれなラベルデザインが特徴的です。
実際に私は「DAIYAME」が好きで濵田酒造さんのファンなのですがこの「CHILL GREEN」を見たときはラベルデザインのお洒落さについ手を伸ばしていました^_^
飲み口の革新 – CHILL GREEN独自の製法
CHILL GREENは「マーガオ」を使用した独自の製法を実現しております。
主に台湾の海抜1500メートルの山麓地帯で育った馬告(マーガオ)とは、クスノキ科ハマビワ属の落葉小高木に実る緑色の実をスパイスにしたもので、正式名称は「山胡椒」と言われております。
濵田酒造さんが使用しているマーガオはその中でもバラのような香りと、レモンやライムのような香りを兼ね揃えております。
ボタニカル(マーガオ)ともろみ(アルコール)を組み合わせることで、新感覚の香味に仕上げるボタニオール製法と、マーガオの特徴を最大限に引き出すリファインブレンドにより柑橘系の香りと刺激的な味わいが特徴となっております。 (引用:公式サイト 傳藏院蔵だより)
麦焼酎の新しい楽しみ方を提案
今ままでの焼酎といえば、お湯割り・水割り・そしてロックが主流でしたが「CHILL GREEN」は炭酸割りをベースに開発された商品と言えます。
柑橘系の心地よい香りと優しい口当たりが特徴で炭酸割りによりCHILL GREENの良さが格段にアップします。
女子会や若年層の方に初めての焼酎をすすめるのにも最適な商品です。一口目の感想は「美味しい〜飲みやすい」と喜ばれること間違いなしです。
軽い食事会やお酒が強くない方と食事をされる時にお供したい焼酎ですね。
CHILL GREENの麦と水 – 厳選された素材
麦の特徴と選定理由
CHILL GREENはあくまでも「麦焼酎」です。豪州産の麦・麦麹・マーガオが原材料となっており、麹は白麹でアルコール度は25度です。
豪州産の麦は今日たくさんの焼酎に使用されており日本に大量輸入されており価格も安価で安定した供給が見込まれるのが一番の理由かと思われます。
天然水の使用
濵田酒造は恵まれた土地にあり霊峰冠岳の伏流水を専用水源として確保したことで「美味しい天然水」が生まれております。
水は焼酎作りには欠かせません。蒸し、洗米、醪(もろみ)への加水や二次仕込み、発酵温度を抑えるための冷却水としても使用されております。
CHILL GREENの味の特徴
爽やかな口当たりの追求
公式サイトの「HOW TO TASTE」では「新感覚!」「スパイシーな香りが最高」「想像以上にボタニカル」など様々の方の声が寄せられております。
私の感想を述べますととにかく「爽やか」のひと言。そして口の中に「マーガオのスパイシーな香り」が漂い冗談抜きで「これ麦焼酎!?」と思いました。今までにない新感覚なので間違いなしです。
色々な飲み方による風味変化の楽しみ
色々焼酎の飲み方でCHILL GREENを楽しむことができます。
まず最初ストレートでお試しください。それも瓶ごと冷蔵で1日冷やしてください。
そして冷えたCHILL GREENをグラスで50mlぐらい入れて飲んでみて下さい。「チルってる」と感じるはずですよ。
次に王道のロックですが、元々爽やかな口当たりなので相性は抜群にいいかと思います。私の親戚方も最初は炭酸割りで飲んでおりましたが焼酎好きな方は途中からロックで飲んでおり「最高に美味しいと」1本開けておりました^_^
最後におすすめは「炭酸割り」。公式サイトでは1:4の割合でレモンやライムなど柑橘系を少し入れて、またハーブもあれば一緒に入れればと記載しておりますが、何も入れなくても十分に美味しかったです。
トニックウォーター割は試したことはないですが今後飲んでみたいと思っています。(濵田酒造さんおすすめの飲み方です)
CHILL GREENと料理のマリアージュ
和食との相性
正月に手土産でCHILL GREENを持って行ったのですが、おせち料理をつまみながら飲んでおりました。煮物系や豆類や棒鱈や数の子など味が濃い系の料理には相性抜群に良かったです。
またお寿司や鍋物にも相性いいかと思います。醤油やポン酢などで口の中が塩味や酢を感じた時にこのCHILL GREENを飲めばさっぱりとしてまた食欲が増します。
おすすめは「ロック」か「炭酸割り」です。
洋食との相性
チーズやピザとも相性バッチリでした。あとチョコレートや肉系も一緒に飲んでみましたがとても美味しく飲めました。口に少し残る料理には「CHILL GREEN」は至高の焼酎ではないでしょうか。
おすすめは「炭酸割り」です。
CHILL GREENの価格と口コミは?
公式サイトの希望小売価格では1419円(税込)となっております。容量は720mlのみの販売商品なのでお買い求めしやすいかと思います。
実際の口コミは?
- ほのかに山椒のピリッと!焼酎とは思えない香りと爽やかさ。普段お酒を飲まない私も飲むことができました。(amazonより引用)
- これは炭酸割一択だと思いました。
ロックやお湯割りでは飲みずらかったです。(amazonより引用) - ちょっと乱暴な書き方ですが、焼酎よりもジンに近い印象です。(amazonより引用)
- トラスで飲みやすく、後味も良し! 炭酸水とトニックウォーターで割って味比べもいいですよ!(yahooショッピングより引用)
どの口コミもいい評価が多かったですが少し口に合わないという評価もありましたね。
レビューは?
項目 | 評価 |
香り | |
風味 | |
コスパ | |
総合評価 |
レビュー5のサイトもありました。かなり評価が高いのが伺えます。「高いお酒が美味しい」の概念を打ち破った新時代の代表的な麦焼酎といえるでしょう。
人気の焼酎ですので近くのスーパーでも売られている時があります。上記希望小売価格参考に購入してみるのもありです。
麦焼酎の伝統を継承しつつ革新するCHILL GREEN
CHILL GREENで始まる新しい麦焼酎カルチャー
最後までご覧いただきありがとうございました。
CHILL GREENの魅力をご紹介しました。これからの若年層や女性に焼酎の美味しさを広める代表的な焼酎といえます。
またコスパも良くて1400円前後で購入できるので魅力の一つですね。濵田酒造さんは常に革新的な商品を販売してくれます。これから注目の酒造なのでチェックしてみて下さい。
麦焼酎カルチャーがCHILL GREENで始まること期待しております^_^