こんにちはkenji(@kenji)です。
麦焼酎「中々」!焼酎マニアの方には言わずと知れたブランド焼酎です。そんな「中々」を今回ご紹介したいと思います。
麦焼酎【中々】とは
黒木本店
「中々」は宮崎県に蔵元がある創業明治十八年の黒木本店が製造しているお酒です。宮崎県は焼酎の生産地として有名な県で国内トップシェアです。その中で黒木本店の焼酎は宮崎の風土や技術を反映した独特の味わいを作り出しております。
自然循環農法や原料・水・麹作り・木桶仕込みなど黒木商店の焼酎に対する愛情や強い信念が伺えますね。
自然循環型の有機を目指す農家が近年増えておりアジアをはじめ世界でも認められ広がりをみせている技術です。 特別な菌を用いるのではなく土着の微生物の力を活性化させて農産物や家畜を内部から健康にしていくことを目的としています。
木桶仕込みは外気温からの影響を受けにくく、酸素の供給が適度におこなわれる仕込みです。木桶で仕込むことにより純粋に培養された酵母だけでなく、木桶に住み着いた乳酸菌などの目に見えない微生物が独自の複雑な味を生み出します。
黒木本店は「中々」の他にも「㐂六」や「橘」などの芋焼酎や「野うさぎの走り」の米焼酎を製造しており「焼酎一筋」と銘打つぐらい強いこだわりを持った焼酎を製造しております。
黒木本店のホームページはこちら→https://www.kurokihonten.co.jp/
「陶眠 中々」や「百年の孤独」とは?
「中々」は上品で香ばしく、ほんのり穀物の甘い香りが漂い、軽やかさのある味わいが特徴です。
そして「中々」の原料は麦・麦麹で度数は20度と25度があり容量は720ml・900ml・1800mlと3種類があります。
そんな中々には原酒を数年間眠らせてコクや深みを追求し香ばしさより強く感じる事のできる「陶眠 中々」があります。
「陶眠 中々」は原料同じで720mlの1種類のみ販売されておりますが普段呑むには少し贅沢な焼酎ですので記念日やプレゼントにおすすめな麦焼酎かと思います。
そして「百年の孤独」という麦焼酎もこの黒木本店より製造されておりますが、入手困難で定価以上の価格で売られていることから「プレミア焼酎」とも呼ばれております。
「百年の孤独」は度数40度と焼酎の中ではかなり強めのお酒と言えます。720mlのみで中々と同じく麦と麦麹で製造されております。上品で強く凝縮感と滑らかさが特徴的で、香ばしい麦の風味などが感じられます。
水割りでは穀物の甘みが生まれ、様々な風味と溶け合い優しくも複雑な味わいとなります。お湯割りでは、コクが生まれ、よりボリューム感のある味わいを様々な複雑な風味と共に楽しめます。
【中々】の価格やレビューは
気になる価格は?
中々は一升瓶(1800ml)で大体2400~2600円程で売られております。通販サイトにより若干の違いはありますが大体これぐらい金額を基準に購入することができます。720mlは1200円〜1400円ぐらいで販売されております。
「陶眠 中々」は 2700円〜2900円ほどで販売されております。720mlでこの値段は中々ですね(^^)
「百年の孤独」は大体3600円程で販売されております。プレミア焼酎と呼ばれるぐらいなので高めの金額ですね。これも720mlのみ商品です。
通販サイト10選のレビュー
項目 | 評価 |
香り | |
風味 | |
コスパ | |
総合評価 |
「中々」はポピュラー焼酎ですので、焼酎好きな方は一度は呑んだことがあるんじゃないでしょうか。レビューも多かったですがやはり高評価ばかりでした。
店頭か通販サイトどちらで買えばいい?
店頭か通販サイトかですが結論からいうと店頭をおすすめします。まず「中々」自体、どこのお店でも買えるぐらいポピュラー焼酎だからです。地元のお酒屋には必ず置いていますし、スーパーや量販店にも置いております。
ただ価格面では通販サイトのスーパーセールなどのタイミングで購入すると安く購入できる可能性があります。またポイントがつくのも通販サイトの魅力ですね。
「陶眠 中々」や「百年の孤独」は希少価値の焼酎ですのでこちらは通販サイトがおすすめです。店頭では中々見かけませんよ。
【中々】を呑んでみた感想
「中々」は居酒屋さんのメニューでもよく見かけます。少しお高いですが一度の呑んでみると口の中に「美味しい〜」が広がります。上記レビューでも書きましたが麦の甘い香りと風味が最高でいいですね。
一瞬、芋かなと思うぐらいの味わいと香りが強めの麦焼酎です。
飲み方は水割りかロックがおすすめです。水割りは香りと軽やかさを楽しんで飲めますし、ロックは上品で深い味わいを感じて最後にスーッと抜ける軽やかさを感じます。
麦焼酎の代名詞とも言える「中々」。ワンランク上の焼酎では一番推しです。720mlを最初に購入して一度呑んでみてはどうでしょうか。