香川県【豊島】豊島美術館へのおすすめな行き方は!?

こんにちはkenji(@kenji)です。

今回は香川県の豊島(豊島美術館)に一泊二日での行き方をご紹介したいと思います。最後までご覧いただき少しでも参考になれば嬉しいです^_^

目次

豊島美術館とは

豊島の唐櫃にある小高い丘に2010年に開館されました。

入場は完全WEB予約制で15分単位で予約できます。近年、外国人観光客も多く私が訪れた際も6割が外国人でした。現地スタッフは日本語と英語で話しており看板などのPOPも英語表記がたくさんあります。国際的に評価ある美術館だと改めて感じました。(WEB予約する方はこちらをクリック)

棚田風景の自然に囲まれた小道を進みながら水滴をイメージした建物。そしてお洒落なcafeとshoppingができるスペース。館内は写真撮影禁止ですが他にたくさん写真を撮りたくなるスポットがあります。

交通手段としてはレンタサイクルや徒歩で訪れる方が大半ですが駐車場もありますので車の方も安心ですね。

香川県にある豊島への行き方は全部で4通りあります。また豊島には港は唐櫃港と家浦港の2つがあります。ただ1周で約20キロの島周りのロードがあり電動自転車で大体1時間30分ぐらいで回れるのでさほど気にしなくてもいいです。

参考ですが家浦港から豊島美術館まで約4.4kmで唐櫃港から豊島美術館まで約1.1kmです

また豊島観光MAPがありますのでぜひご覧になってください。

それでは豊島への行き方をご紹介いたします。

岡山県宇野港から豊島(家浦港&唐櫃港)への行き方

写真はイメージ図です

宇野港から出発する小豆島フェリーは家浦港→唐櫃港→小豆島(土庄港)と続くフェリーで所要時間ははフェリーで約1時間30分、旅客船で約1時間です。行きやすさでいけばこのルートが一番かと思います。

西側方面より豊島に行かれる方は特にこの行き方がおすすめです。また車や自転車も乗り入れができるフェリーを利用する事もできます。

宇野港から豊島に行くことをご検討の方はこちらをクリックしてください

香川県高松港から豊島(土庄港)への行き方

写真はイメージ図です

小豆島フェリーだと高松港から豊島への直行便はありません。一度小豆島(土庄港)へ行ってから豊島へ移動の経由になります。ただ本数が多くフェリーだと車両積載もでき便利です。

豊島フェリーは直行便があります。また今回は紹介しておりませんが直島への直行便もあります。豊島フェリーは小豆島フェリーに比べて小型旅客船ですので定員数が70名程です。ですが約35分で豊島に到着するのでかなり便利ですね。詳細は豊島フェリー公式サイトよりご確認ください。

高松港から豊島に行くことをご検討の方はこちらをクリックしてください。(小豆島経由)

兵庫県姫路港から豊島(福田港)への行き方

写真はイメージ図です

大阪方面から豊島へ行くことをご検討の方はこの行き方をおすすめいたします。上記の岡山(宇野港)や香川(高松港)まで行く高速代や電車賃を考えると断然安く、時間も大幅に短縮できます。

参考までに・・・・

高速代時間
大阪方面→高松港約6500円(高松西)約3時間30分
大阪方面→宇野港約4000円(備前出口)約3時間
大阪方面→姫路港約3500円(姫路JCT)約2時間
大阪方面→神戸港約2000円(京橋出口)約1時間10分
時間は高速出てから実際に港に到着するまでの時間

ですがこちらも豊島への直行便はありません。また小豆島の福田港に到着するのでそこからバスで土庄港まで約1時間での移動となります。

フェリーは福田港まで約1時間20分の船旅でゆっくり満喫できます(ヤドン号に乗りたかったですがタイミング合わず残念・・・)

小豆島も旅したい方はこの行き方がいいのではと個人的に思います。

姫路港から豊島に行くことをご検討の方はこちらをクリックしてください。(小豆島経由)

兵庫県神戸港から豊島(坂手港)への行き方

写真はイメージ図です

こちらも大阪方面からの来られる方は一度検討してみては。上記にも少し記載しましたが旅費は一番安く済むのではないかと思います。旅客運賃や車両運賃も姫路からとさほど変わりません。

ただ残念なことに神戸港からも豊島への直行便はありません

神戸港から小豆島の坂手港に到着するフェリー約3時間20分の旅です。1日3便の出航なのでしっかりスケジュールを立てて行かないといけません。坂手港から土庄港まで移動しそこから豊島へ行く流れです。

神戸港から豊島に行くことをご検討の方はこちらをクリックしてください。(小豆島経由)

最後に

今回は豊島への行き方を色々ご紹介いたしました。小豆島経由で豊島に渡り美術館へ向かう行き方がどの港からも多かったのではないでしょうか。

小豆島内にはたくさんの観光名所もあります。また島内にバスやタクシーもあり交通手段も便利かと思います。もちろん車でも小豆島に入り観光しながら豊島に渡る事もできます。

豊島に向かうにはそれなりに船とバスの時刻表をしっかり把握してから向かうのが懸命かと思います。

豊島は一度訪れるとまた行きたくなる独特の雰囲気が漂っています。

美術館は時間を忘れるぐらい魅力的でした。また雨の日の美術館も訪れてみたいです。

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この記事を書いた人

50才の中年サラリーマンです。妻と子供3人の5人家族です。前職は木工職人で現在は事務職でアパレル関係の会社に勤めております。趣味はプログラミング、ギター、読書、そしてお酒です。

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